5月 29 2013

任意売却と競売による不動産処分の違い

Published by at 12:00 AM under 住まい

任意売却とは借りたお金を返せなくなった時に、保有している担保不動産を売却することです。例えば住宅ローンを組んで一戸建てを購入したにも関わらず、返済不能状態に陥った際に使われる手段です。世帯主が不慮の事故で亡くなってしまった場合や、急なリストラで収入が途絶えてしまうことも考えられますので、お金が返せないと右往左往する前にまずは近場にある専門業者へ相談したほうが良いでしょう。

というのも任意売却の手続きをしないと、担保物件が競売にかけられてしまうからです。どちらも不動産を手放す手続きですが、任意売却のほうが競売と比べた場合、メリットは多いのです。

まず競売では市場価格よりも遥かに安い値段で、担保不動産が売却されてしまいます。一般的には市場価格の半額程まで値が下がりますので、売却値段を借金返済資金に充当するという意味では非常に不利なのです。ちなみに任意売却であれば市場価格と同程度の値段で不動産を処分できます。

また任意売却であれば処分した金額が残っている債務額を上回る可能性が高いですので、借金を残さずに新たな人生を歩み始めることが可能です。もちろん売主の情報が出回る恐れもないため、会社に知られたくないという人にも有利でしょう。

手続きから処分完了までの期間も短いですので、諸事情により借金を返せなくなった時には検討してみるだけの価値はあるはずです。

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